デジタルガジェット

デジタルガジェット(PDA/デジカメなど)の話を書くページです。

2004.04.21
Tungsten-Eのカバーを購入

こまもの本舗PF-tungstenE_T を購入。Tungsten-Eは塗装が剥げやすいという情報有るため、これで一安心。
SDカードケースもあってそれなりに使いやすい。ちょっと高い気もするが。

ここまで使って感じるのは、Tungsten-Eは非常に電池が持たない。 Viserなら特に気にならなかったが、Tungsten-Eではちょっと使ったなと感じるとすぐに電池マークが半分ぐらいに減っている。 また、充電完了の状態表示がないのも細かい点だが気になるところ。

2004.04.12
Tungsten-Eのハードリセット

Palm Viserのハードリセットの方法。電源を入れるときにリセットボタンを押しておく。

Viserのマニュアルには書いてあるが、Tungstenにはないので書いておく。

2004.04.11
Palmの日本語化(CJK)

日本語化には、J-OSの他にCJK OSなるものも存在するという話をみて、試してみる事にした。

圧縮ファイルを解凍すると大量のファイルが発生するが、 インストーラを起動して必要なファイルのみをインストールすれば、 日本語を使う上ではJ-OSとファイル容量は大差がない。 今回はSJIS環境のみインストールした。 PDAにインストールが完了したら、CJK OSをタップし、Enableとすれば、OK。設定は適当に(^^;)。

で、試用した結果だが、

ということで、このプログラムの位置づけどおり、 日本人にとっては中・日・韓の複数言語を表示する必要がある人用で、 日本語環境だけを要求するのであれば、J-OSを使った方が使い勝手がよい。 逆に既に日本語のPalmOS機であっても上記の必要があるなら使えるものだろう。

アンインストールは、CJK OSをDisableにして(enableのチェックを外して)、 cManagerでメニューを開き、Deleteを実行すればOK。リセットを実行しアンインストールは完了する。

その後、cManagerをメニューから削除すればOK

2004.04.08
Time Conduitをためす。

Palmの時計は結構狂いやすいので、HotSyncの時にPC側に合わせてほしいと常々思っていた。 だが、そういうツールはいくつかあったが、ほとんどがシェアウエアのためためすまでには至らなかった。 このツールは個人利用フリーなので、とりあえず試用して見ることにした。

配布プログラムは、一つのEXEファイルで、インストールするとWindows側とPDA側にアプリケーションを設定する。

同期はHotsyncの時に行われる。設定はHotsyncの同期設定画面で行う。
時刻同期の設定は、タイムサーバがPDAとPCを設定、タイムサーバがPDAのみ設定、PCがPDAを設定、PDAがPCを設定の4つを選べる。 この設定自体はPC側とPDA側にあるため、どちらの設定を選ぶかを選択できる。

同期するためのタイムサーバはいくつかが標準的に設定されている。 標準設定は、国立天文台となっている。 またカスタムで設定することもできるので、CRL改めNICTに同期している 自宅サーバを使う設定にしてもよいが、会社と自宅でアドレスなどの環境が違うこともあり、PCに合わせる設定にした。

Hotsyncを実施すると、同期中であるという事を示す画面がPCに表示される。 これで5秒ほどHotsyncにかかる時間が余分に長くなるが、正確な時計には変えがたい。
よく、5分進めた時計を使って時間に正確だとか言ってる奴がいるが、馬鹿かと。 そんなもん、自分で把握してれば一緒だろ。
普通の人間は、クオーツの月差の範囲であれば十分時間に正確に生きて行ける。 つまり月一回時計を合わせればいいところを、それが面倒なので5分進めているだけじゃないのか。

2004.04.04
Palm Desktopの置き換えアプリケーション

Palmデスクトップ日本語化パッチを当てたものの、制限事項としてあげられている 「ContactsでNew Contact...ボタンを押すと 『サポートされていない操作を実行しました』 というメッセージがでて強制終了される」という問題が結構引っかかる。 そもそもPalmになじめたのは、デスクトップとハンドヘルドの一貫性の部分で ここが障害になるのでは、Palmを使っている意味がない。

そもそもPalmデスクトップを使わなければよいと、置き換えアプリを探してみた。 現在使っているメーラのShurikenPalmに対応しているが、スケジューラはいうに及ばず、 アドレス管理としてもいま一つなため却下。

有名処はAgendusで、ハンドヘルド側の予定表とWindows側のデスクトップの両方が用意されている。

ハンドヘルド側の予定表も、Viserの予定表+がないため、DataBkを使おうと思っていた。 しかし、今回、Desktopも変更する必要があるため、Agendusを試す事にした。 Webでメールをもらう様にすれば、15日間の試用ができる。

使用感は、ほぼPalmDeskTopの置き換えとして満足。 付加機能のアイコン設定や色の設定は、試してみたが、結構面倒なので使わなさそう。 アドレス帳は使いやすい。 とくにPalmDesktopの英語版を日本語化しただけではフリガナがうまく使えないが Agendusを使えばそれも問題なし。

ただ、当たり前といえば当たり前だが、PalmDeskTopと同時起動するとハングアップする。 PalmDeskTopのPalmPhotos等を使うときは、一度Agendusを終了する必要がある。

PalmDeskTopでも不満はなかったので、クリエでも買っていて、日本語環境に問題がなければ、 DataBkで十分と思っていただろうが、DeskTopが使えないのは不便なのでレジストすることにした。

2004.03.31
ViserからTungsten Eへの移行

まず、Visor EdgeのデータをTUNGSTEN E に移行する。

当然、TUNGSTEN Eで使える日本語版のPalm Desktopはない。 MAC-OSはマージすれば使えるとのことなので、Windowsでも旧版とマージできるのであれば従来のPalm Desktop 4.0を使いたいと考えていたが、 hotsyncでは無反応になってしまった。

仕方ないので、Palm Desktop 日本語化パッチを使って日本語化することにした。 Webpageで上げている例にあるものとはタイムスタンプが異なっていたが、patchはちゃんとあたり、hotsyncもOKとなった。

次に、J-OS for TT/TE/TC/Zireを手に入れて、palm本体を日本語化。 ナカグロが化けるなど、文字化けが発生する所もあるが、それ以外は問題なく日本語が使えるようになった。 まぁ、このあたりまでは購入前に調査済みなので、予定通り。

2004.03.30
Tungsten E到着

深夜帰宅すると、TUNGSTEN Eが届いていた。

すごく小さい箱なので、これで全部入っているのかと思ったら、ブリスターパックに入った簡易なパッケージであった。 とりあえず開封すると、内容物は、本体と充電器、ミニピンのUSBケーブル、チープな合皮の液晶だけを隠すカバー、あとはCDと少々のマニュアルのみだった。 クレードルなどはなく、非常に安価に作ったのがわかる。Made in Chainaだし。本体もシルバーな筐体だが、 Visor Edgeと比べると非常に軽く、ぢょっと安っぽい。 ま、Visor Edgeが重すぎるという話はあるが。

今日は充電のみで終了。

2004.03.27
Tungsten Eを購入

TUNGSTEN Eを購入した。 Handspring Visor Edgeを購入したのが、2001年11月22日なので、2年半ぶりの新palm。

スケジューラとアドレス帳にしか使っていないので、現在のVisor Edgeで不満はなかったが、 表示が160x160では当初から日本語表示はつらいと思っていた。

ハイレゾのSony CLIEはその点でうらやましかったが、 メモリースティックに乗り換える気もなく、HandspringPalmの新製品をずっと待っていた。 ところが、Windows CEに押され、Palm OS機は つぎつぎに日本市場から撤退、日本語製品はSony CLIEだけとなってしまった。

2000年12月にVisor Deluxを購入して以来のPalmユーザなので、 比較的浅いユーザだが、その前のZaulsは使いこなせず、会社のWindows CEも なじめなかったので、Palm OS機以外を購入する気が起こらなかった。 SONY CRIEは、その後も変わらず、嗜好が合う気配がないため、 英語版をローカライズするしかないと気持ちは固めていたのだが、TEOだとかTUNGSTEN Wだとか、米人の考えるものは いま一つスマートでなく、Visor Edgeのような薄型が出なかったので買う気が出ていなかった。

で、しばらくチェックをしていなかったのだが、いつのまにかTUNGSTEN Eなどと いう機械がでていたので、即座に購入を決定。

だが、Amazon.comで購入しようとしたが、郵送できないといわれてしまった。 他の業者を探すのも面倒なのと、すぐに欲しくなったため、国内で探して、PDA工房が すぐに出荷できそうなのでそこで購入。価格が3万円オーバで、少々割高なかんじはしたが。