PCいじくりメモ

設定したことを忘れないように書いています。

2012.08.19
電源バックアップの導入

最近、電力不足のせいか、瞬断が良く起こる。 瞬断はおそらく1秒以下だが、サーバは落とされてしまう。 そこで、電源バックアップとしてAPCのBE325-jpを導入した。

APCはUPSメーカとして、有名だと思うが、BE325-jpは電源バックアップとしては170Wで2分程度と、UPSと呼ぶには能力不足。 だが、サイズも小さい(幅25.4cm×奥行9.5cm×高さ11.8cm)し、実買4,000円台と安いので瞬断対策としては十分と判断した。

ということで、近所のZOAに買いに行くが、チラシ商品だったせいかBE325は売り切れ。 ES550とES750はあったがさすがに大きいので見送り。 PCデポでは、1台だけ残っていたものを購入。

導入設置は、単純に電源タップのように差し替えるだけ。
電源バックアップコンセントは2つあるが、サーバだけにして、 その他のサージ対策タップ×2に電源タップを接続してモデムとWifiルータを接続。 しかし、小さいながらも鉛バッテリーなので、3.69kgもあり、設置に対する障害はおそらくこれが一番大きいだろう。

2011.05.28
ZoinIdの削除方法

ファイルのプロパティからブロックの解除をすれば良いのだが、UACの関係などでめんどくさい場合がある。 ノートバッドなどで直接ZonIdを書き換えてしまう方法。毎回忘れのでメモ。元記事はこちら

notepad <実行ファイル名 >:Zone.Identifier
ZoneIdは1-4まであるようだが、意味合いは不明。3はインターネットゾーンを示しているようだが。 とりあえず、[ZoneId]のセクションごと削除してしまっても支障はなさそう。

2011.05.14
LOOX U/C30をSSD化

旅行用PCとしてLOOX U/C30を使っている。 いつ買ったものか確認しようとWebみたけど不明。保証書をみたら2009年3月14日となっていたのでそのころだろう。
旅行でのWeb検索やメールなどに使う分には、十分と言えないこともないのだが、もう少し能力が欲しいことと、旅行での持ち歩きの不安解消にSSD化することとした。 また、U/C30はWindows XPモデルなのだが、Vistaと異なり、Windows 7ならばXPと遜色ないという話であるし、SSDへのコマンド対応などしているWindwos7することとした。

容量としては現状80G Byteでそれほど貧窮していなかったので64Gに下げてもよかったが、SSDは大容量の方が寿命も長くなるということで128GBにした。 Loox U/C30のドライブはZIFタイプということで、Wikiなどを色々検索・調査をしたが、これで決定!的なモノは無いようなので、スペックと価格をみて Super TalentDuraDrive ZT2のFZGM28GW18Pにした。 Windows 7は、XPモードなど使わないので、Home Premiumとした。

ドライブの交換は、発売当初からやられていることなので、こことかこことかを参照してください。 USB接続のDVDドライブがなかったので、近所のZOAに、ドライブを買いに行ったところ、BUFFALOのDVSM-PC58U2Vが格安で売っていたので購入。 ケーブルがドライブ本体に収納できて、持ち歩きできる光学マルチドライブが4,000円以下とは、安くなったものだ。
交換作業ではまったのは、 ドライブの保護シートをひっぺがす時に、両面テープが強力で、元々のHDDドライブのフレームがゆがんだこと、 ZIFドライブのコネクタをオープンする方向が分かりにくかったこと、 交換したときにフレキケーブルが奥まで差し込みずらかったことかな。 FZGM28GW18Pは空割りや逆差しなどは必要はなかった。

交換後、まずはF2連打でBIOSセットアップを開き、起動ドライブをCD/DVDに変更。そしてリカバリディスクでまずはWindows XPをインストール。特にプロダクトキーなどの入力要求もなくインストール完了。 Windows7は、Tablet OSとして使えるので、インストール前の再起動時に、BIOSメニューから、「タッチパネル設定」を「タブレットモード」とすることを忘れずに実行。
Windows XPが立ち上がったら、Windows 7のアップディスクに交換して新規インストールを実行。 ちょっと失敗したかもしれないと思ったのは、XPをインストールした段階で画面設定などはちゃんとしておく必要があったかもしれない。 Windows 7のインストールした際に、画面の解像度が640×480の16色となってしまい、ボタンなどが全くわからずカンでやる必要があった。

Windows 7のインストールデスクに入っているドライバでLOOX U/C30のW-LANは認識されるので、インストール時にちゃんと設定すればインターネット接続が可能となる。 まずは、Micosoft Updateで最新の状態に設定する。この時点で大体のデバイスはインストールされる。 その後、富士通シンガポールからドライバやユーティリティをダウンロード。 最低限、チップセットドライバと、FUJ02B1は入れる必要がありそう。 とりあえず今日の作業ははここまで。 Windows 7の起動は早く、ちょっと触っただけだが、非常に快適。

2011.01.19
Micorsoft Office 2003のインストール元を変更するツール

Micorsoft Officeで、インストール時に利用した際に追加でインストールされる機能がある。 その場合、インストール元となったCD/DVDドライブにメディアを入れてあげれば良いのだが、 会社のPCはボリュームライセンスのため、サーバからインストール用のファイルをダウンロードして ローカルディスクからインストールするようになっている。

インストールしたあとのファイル類は、ディスクの邪魔なので削除するのだが、上記のような追加インストールがあると不都合か発生する。 Local Installation Sourceが異なるといってインストールできなくなってしまうのだ。MSCacheの情報が必要らしい。

その情報を変更するためのLIS TOOLがMSから出ている。 なぜか日本語では提供されていない情報のため、日本では、LISの情報を変更したければ、再インストールせよと言うことになっている。

2010.07.07
ハードディスクリカバリ

旧ThinkPAD T41のディスクを取り出して、USB HDDケースに入れたらディスクがCRCエラーとなってしまった。 ドライブを参照しようとすると、CRCエラーとなりフォーマットを要求される。 結果をいうと、望んだ結果ではないが、復旧手順を記しておく。

まずは、TestDiskでDISKの状態をテストする。 使い方はTestDisk非公式ヘルプを参照した。

次に、ファイナルデータの無料体験版でチェックするとファイルは読めそうなので購入してみた。 クラスタスキャンをかけると、途中で止まってしまうため、復元ソフトで戻せることを期待して、ディスクをフォーマットすることにした。

ドライブが日立グローバルストレージテクノロジーズのものなので、Drive Fitness TestをダウンロードしてCDに焼き込む。 CD軌道でテストしようとするが、USB HDDはテストできないので、古いPCにHDDを戻す。 クイックテストをするものの、エラー表示され、Erase Diskを促される。 クラスタスキャンでの復旧に賭けて、Erase Diskを実行。何とかディスクとしては復旧した。

Erase Diskでは、パーテーション情報もとんでしまうので、USB HDDケースに戻し、再びTestDiskでパーテーション情報を復旧させる。 その後、OSからフォーマットして、ファイナルデータでクラスタスキャンを実施。

で、一応、ある程度ファイルの復旧はできたように見えたが、画像ファイルなどはフォーマットが違うといわれて開けず。 そもそも復旧したかったMy Document以下などは復旧できなかった。

2010.07.07
ThinkPad T410

レノボになってしまったし、ThinkPadに積極的にする理由もなかったので、いろいろなメーカー比較をしたが、フットプリントとディスプレイサイズのバランスで適当なものがなかった。 持ち歩きは基本的にしないため、モバイルノートよりはサイズが大きいほうが使いやすい。 ただ、場合によっては出張や旅行に持ち出す場合もあるので、あまり大きくて重いものは避けたい。A4サイズ程度が基準となる。 このサイズのディスプレイは、国産メーカーの場合はほとんど、13インチまたは15インチになるが、最近のワイド液晶では13インチは少し寂しい。かといって15インチでは大きすぎる。 と、いろいろ悩んでいたらちょうどThinkPADが18%offキャンペーンとなったので、買ってしまった。 18% offのようなキャンペーンって定期的にあるみたいだが、そんなに何度もあるものでも無いようだ。

買ったのは、また ThinkPADのTシリーズ。カスタマイズを入れて下記の構成になった。

プロセッサー                インテル Core i5-520M プロセッサー (2.40GHz/ターボブースト利用時の最大周波数2.93GHz, 3MBL3, 1066MHz) 
初期導入OS                  Windows 7 Professional 64 正規版 
初期導入OS及び言語          Windows 7 Professional 64 正規版 - 日本語 
ディスプレイ                14.1型液晶 WXGA+ LEDバックライト 
グラフィックス              NVIDIA NVS 3100M グラフィックス(256MB), AMT 
モデム                      あり - AMoM 
メモリー                    4GB PC3-8500 DDR3 (2スロット使用) 
キーボード                  日本語キーボード 
ポインティング・デバイス    ウルトラナビ(TrackPoint + タッチパッド)、指紋センサーなし 
ハード・ディスク・ドライブ  250GB ハード・ディスク・ドライブ, 5400rpm 
オプティカル・ドライブ      DVDスーパーマルチ, ウルトラベイ・スリム 
カード・スロット            スマート・カード・スロット 
バッテリー                  6セル HC, Li-Ion バッテリー 
電源アダプター              90W AC アダプター(標準添付) 
Bluetooth                   内蔵Bluetooth 
ワイヤレスLAN アダプター    インテル Centrino Advanced-N 6200 
言語内容                    日本語 
Microsoftソフトウェア       Microsoft Office Personal 2007, Microsoft Office PowerPoint 2007 日本語 
41C9595                     ThinkPad 4年間 引取り修理サービス (1年保証モデル向け)